| phase 12 さっそく。
SLKはオートマチックトランスミッションであることが、本当はちょっと気にかかっていたのではある。しかし、屋根が開くことに比べれば大した問題ではないと思い始めるに至ったのは二週間くらい経ったころだっただろうか。表向きの理由としては、妻も運転できるようにオートマの車にしたということになっている。 納車からちょうど四週間目の土曜日。よだれ漏れ(っていうか給油口からのガソリン漏れ)で福岡マツダに預けていたAXの修理が上がったという連絡が入ったので、妻にSLKを運転させて引き取りに行くことにした。あいにく私は徹夜明けだったので、マツダに着いたら起こせと命じて助手席で眠ることにした。 目が覚めると、SLKの左前ライトの辺りが、セドリックのリアバンパーに突っ込んでいた。202号線の「24°C」の前だった。 幸いにして誰も怪我はなく、相手の損傷も軽微であったものの、SLKちゃんは左前のヘッドライトとフェンダーは要交換状態だった。ヤナセまで数百メートルという至近距離、納車の時に歩いた道だ。とりあえず警察が来るまでの間、ヤナセに連絡を入れてみた。ゴールデンウイーク初日で本来は休業だったようなのだが、多くの大人がそうであるように、残務処理で出勤しているスタッフがいたので、事故っちゃいましたあとだけ伝えた。 警察が来て事故記録を取っている間に、ヤナセの担当営業のおじさんがW124に乗ってかけつけてくれた。休みだったのに連絡を受けて心配して出てきたらしい。エアバッグが開くくらいの事故だったら・・・と、とても心配したらしい。「怪我がなくて良かったです」と言われたので、確かにその通りだと思いましたよ、ええ。ほんと。 走行にはまったく支障が無かったので、自走してヤナセに入庫である。店長とメカのお兄さんが出てきてSLKを見ると、声を揃えて「かわいそうに」と言った。 部品の到着はゴールデンウイーク明けになるということなので、修理には三週間くらいかかるとのことだった。ゴールデンウイークへの突入ぶりとしては、おそらく人生最悪の年と言えるだろう。 |
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